2023九州リーグ vs トリニータ宇佐

2023九州リーグ vs トリニータ宇佐

2023年5月3日(水・祝)新富フットボールセンター【宮崎県】

高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2023 九州

第10節

vs 大分トリニータ宇佐

1-1(前半0-0)

得点:透生(A福チャン)

交代:大斗→隼斗、颯星→雅翔


九州リーグU-13

vs 大分トリニータ宇佐

0-4(前半0-2)


GW4連戦の2試合目。

前節の勢いそのままに連勝といきたかったのですが、勝ち切れず勝点を分け合う結果となりました。

前半の序盤は相手のビルドアップの対応にちょっと苦しみましたが、最初は様子見もかねてそのままで対応し、途中から噛み合うように形を変えて対応しました。慣れもあり守備もハマってきましたが、出来なかった訳ではありませんが、前半はなかなか良い攻撃はできませんでした。

しかしハーフタイムに少し守備の修正をして、攻撃の意識の部分を話して、点を取りに行くぞと送り出すと、後半は積極的になり、攻撃の時間が増えたと思います。

その中で決定機もいくつかありましたが、なかなか決められない。

しかし56分、縦パスに抜け出した透生がGKが少し出ているのを見計らって角度の深い位置から綺麗な技ありゴールを決めて先制。

これで流れに乗れたかなと思った57分。油断はしていなかったと思いますが、2本連続となったCKの2本目を決められて追い付かれてしまいます。

その後も一進一退の展開で、チャンスもありましたが決め切ることができず、1-1のドローでタイムアップ。

後半は決定機が幾度もあっただけに非常にもったいないゲームでした。相変わらずの部分が課題ですが、個の力だけではうちは変えられないので、少しずつですが全員で補っていけるようにしたいですね。

ただお互い白熱したバチバチの中で結果がどう転んでもおかしくないゲームでしたので、その中で戦う姿勢だったり、負けなかったのはポジティブに捉え、次に臨みたいですし、繋げたいと思います。


U-13は前半何もできずでしたね。後半は少し意地を見せて内容は良くなったと思いますが、感じたのは攻守において淡白すぎるかな。気持ち的な部分も含めて。

11対11じゃなくて、1対1が11個あるみたいな感じ。ポジショニングなどはまだまだで今からもっと理解していけば変わる部分もあるのですが、守備では1対1の場所が剥がされれば失点に直結したり、大ピンチになったり、攻撃では1対1で負けたら攻撃が終わってしまうみたいな。

もちろん1対1の局面は大事だし、簡単に負けてはいけない。だけどサッカーはそれだけじゃないですよね。1on1の試合じゃありません。みんなでカバーしあったり、関わりながら数的優位を作ったり、周りにいるだけで相手の意識を逸らしたり、惑わせたりできるはず。

それがサッカーです。

ただでさえ、周りに比べデカいとか速いとかはいないのだから尚更どうやって局面で勝つために工夫などしないといけない。

今日はもうちょっとやってほしかったかな。

今日も沢山の応援ありがとうございました。