2024九州リーグ 第14節 vs 神村学園





2024年7月20日(土)神村学園サッカー場
高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2024九州 第14節
vs 神村学園中
1-1(前半0-0)
得点:隼成
交代:零也→綾、和楓宗→嵐、琉咲→愛琉
九州クラブユースから1週間。
このタイミングで九州リーグ。
全国に行くために3週間ずっと気を張って、暑い中戦ってきて全日程を戦い全国を決めただけに、モチベーションの部分が気掛かり。ずっと保っていくのは正直難しい。
だけど、ここでボロ負けしたり、情けない試合をしたら、全国を決めたことも前回、神村に勝ったこともマグレだとか思われるのも悔しいし、リーグでは勝点的にも上がってきている途中ですので失速させたくない。
だからこそ、そこだけは1週間言い続けてきました。
あとは、ここから更にレベルアップしていくため、全国で勝つチームになるために、できることを増やしていくためにチャレンジすることを求めて試合に臨みました。
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試合は暑熱対策で17:00キックオフでしたが、まだかなり暑い状況。
少しプレスのスタート位置を下げて対応。そこから奪ってカウンターやセットプレーでチャンスを作る。前半取るチャンスが2〜3回あっただけに悔やまれる。
守備はやはり良い状況で受けられて、パワー持って侵入される形になると良くない。その状況を作らせないように臨機応変さも含めて、付いていくのか受け渡すのかはっきりさせたい。
前半は悪くなかっただけに、ここで一つ取りたかったですが0-0で折り返し。
後半も悪くはないけど、疲れからか対応が遅くなったり、危ないシーンが増えてしまう。後半20分、ここ乗り切ればクーリングブレイクだというところで、崩されてはいないが相手の良いコントロールからのシュートで先制を許してしまう。時間帯的にも勿体無かったし、人数もしっかり足りていただけに、あれをもっと寄せられるようにならないといけない。
しかし、失点直後にクーリングブレイクに入ったのは不幸中の幸い。頭を整理して、落ち着いて身体を休められたのは連続失点のリスクを減らすことにもなり、切り替えて追いつくためにリフレッシュできたのは良かった。
すると再開後、割と早い段階でチャンスが訪れた。
後半27分。隼成が左足でミドルを狙うと相手DFに当たりコースが変わりそのままゴールに吸い込まれる。ラッキーな形であったが、そこまで全員で運んだことや積極的にシュートを狙いに行ったからこそのゴール。
そこからのアディショナルタイムも含めての15分くらいは耐えながら、1点を狙いにいく展開。ピンチもあれば、セットプレーなどからチャンスもありましたが、そのままスコアは動かず1-1で試合終了。
前回は勝ち、今回は引き分けだったけど、今回のほうがピンチの数も少なかったし、チャンスの数は多かったような気がします。前回は終盤の流れや勢いで勝ちを拾いましたが、内容的には結構やられた印象。今回は前回よりも内容的に戦えていた。少しは成長しているのかなと感じました。
まあただ、いろいろなことを踏まえると勝点1は及第点かな。
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少しの成長を感じつつも、足りない部分も改めて感じた試合で、そういう部分を上げていかないとこの先勝てなくなっていく。全国など尚更。
また、この試合、今までのスタメンを少し変えて臨みましたが、その選手達が頑張ってくれたのはこの試合の一つの収穫。その話は試合が終わった後に少ししましたが、そういう選手が増えていくこともチームとしてレベル上げるための手段。そのためには日頃から。
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これから7月末に宮崎遠征があり、8/10から全国大会、8/24に九州リーグ、8/26から県U-15選手権と成長できる場が沢山あり、充実した夏休みになりそう。それをしっかりと自分の、そしてチームの力に変えていけるかは自分達次第なので、無駄にすることなく、余すことなくしっかりと取り組んでほしい。
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暑い中、沢山の応援ありがとうございました。







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