2023九州リーグ vs アビスパ福岡（U-15 第19節、U-13 第12節）

2023年9月16日（土）新富フットボールセンター（宮崎県）

高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ 2023九州

U-15 第19節

vs アビスパ福岡

０－１（前半０－０）

・

U-13 第12節

vs アビスパ福岡

０－４（前半０－１）

・

暑熱対策でもありましたが、クラブユースと中体連の九州・全国大会シーズンが終わり、2ヶ月振りに中断期間を終え九州リーグが再開しました。

未消化分も含め残り6試合。今年は半分以下がいつも以上に拮抗していて、1試合ごとに順位が入れ替わるような勝点差。

この日の相手はアビスパ。1巡目も、九州クラブユースでも負けている（0-1、0-0PK負け）ので同じ相手に3度も負けられないぞということ、戦い方はもちろんですが、今までやってきたことや私が伝えたいことを感じてほしいことを話をして送

試合は前半序盤から良い守備から攻撃に繋げられていたと思いますし、チャンスも作っていました。しかしクーリングブレイクの少しあとの25〜30分ぐらいから、前の選手も受けれたり拾えなくなってきて、守備も最後のところはやらせないようにはしていましたが、奪いどころでボールに強くプレッシャーをかけられないので、相手の時間が続いてしまいました。

この日は非常に暑かったので、そういう影響もあったと思いますし、守備はできていたのですが奪った後の前のアクションや周りの関わりが減ってしまったことが要因だったと思います。

前半は0-0。ハーフタイムにしっかり身体を休めながら、そういう部分の修正や考え方やプレーが負けたくないが強かったので、勝つためのプレーしようと送り出しました。

後半は良くなかった部分も修正され、一進一退のゲームの中、終盤の74分にカウンターで失点してしまいました。結果として、最初のルーズボールのシーン、2vs1の対応、切り替えの強度と3つ良くない対応が重なってしまえば失点になってしまう。どれか一つでも判断、対応が違えば失点しなかったかもしれない。

その後、アディショナルタイムも含め10分間ぐらい怒涛の反撃でCKなど幾度も押し込みましたが、決定機も決め切らず、そのまま0-1で試合終了。

毎度のことながら、相手の決定機は失点のところ以外は作らせなかったし、チャンスも作った。非常にもったいない。

課題はわかってはいるけど、簡単に改善される部分ではない。だけど少しでも改善され結果に繋がるよう、その部分も他の部分も含めて、技術的な部分も、戦術的な部分も、やり方も、考え方も、判断も、姿勢も、何でも変えられるものは何でも変えて、勝つ可能性、確率を1%でも上げることが必要かなと思います。

我慢して、信じて、やり続けるしかない。