県クラブ新人戦 最終日








2020年12月20日(日)かぐや姫グラウンド
KYFA 2020年度 第30回九州クラブユース(U-14)サッカー大会鹿児島県新人大会
準決勝
vs 太陽鹿屋
5-0(前半2-0)
得点:煌、松尾、大斗、仁人(A大斗)、康
交代:大斗→開一、央河→昴生、仁人→優太、洸太→美希、大和→晴澄、煌→粋成、素大→龍平
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決勝戦
vs FC アラーラ
3-2(前半1-1)
得点:大和、松尾2
交代:康→開一、洸太→祐志
優勝 3連覇
グラウンドのあるさつま町の最低気温は−2℃。
朝イチのグラウンドは霜で真っ白でした。
太陽鹿屋戦は煌のミドルで先制し、その後も着実に加点しながら勝利し九州大会出場権を得ることができました。
ただ、守備の部分は良かったですが、もっと確実に崩せる部分は沢山ありましたし、ビルドアップや崩し、フィニッシュの攻撃の部分はまだまだでした。
決勝のアラーラ戦は先制し、追い付かれ、引き離し、再度追い付かれ、残り1分で再再度勝ち越しての観ている人には面白い展開だったと思いますが、やはり個人・チームとしてまだまだ未熟な部分が顕著に現れてしまいました。
2失点とも自ら与えてしまったものだったと思いますし(1つはCB間のパスを掻っ攫われGKと1対1)、落ち着いて対応できれば2つとも防げたと思います。バタバタして周りが見えていなかったですね。
他の部分でも人数的にも形的にはハマっているのに、取り切れなかったり、緩かったりで突破されてしまった部分も多かったですし、せっかく奪うのに、その後持って見たり考えたりするので、また奪い返されるシーンも目立ちました。
攻撃に関しても、後半のほうは少し「らしさ」が出てきましたが、気持ちだけが先走っていたような気がします。沢山チャンスは作ってもなかなかシュートが枠にいかないのも力入り過ぎていて、ゴール前は力抜いて遊ぶぐらいのつもりでやれよと今大会はずっと言っていましたが、なかなか難しかったですね。
また新チームになったばかりですので、私も手探り状態でしたが、今大会を通して、良い意味で裏切ってくれた選手もいましたし、逆も然り。
チームとしてはもちろんですが、それぞれ個人でもできた部分、できなかった部分、課題が沢山出たと思います。チーム内の競争も激しくなっていくと思いますので、ここから、どう頑張れるか、変わっていけるか。楽しみにしています。正直、今の段階では九州のトップトップでやるのはまだ難しいです。ただ伸び代は無限にあると思ってます。自分達次第です。
ともあれ、勝ち切って優勝できたことは自信になりますし、九州大会に行って更に経験できるというのは大きいです。
これから、九州大会や九州リーグに向けて成長できるように、チームになっていけるように、今の新しい気持ちを忘れずにやり続けましょう。


そしてお決まりの↓


美希やっちゃ駄目だろ!空気を読まないとー笑
なぜか2人で↓

で、最後にちゃんと全員で↓


MVPは大和、優秀選手賞は松尾↓

サポートに来てくれた1年生。ありがとう。↓

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