2021九州リーグ vs ロアッソ熊本

2021九州リーグ vs ロアッソ熊本

2021年7月4日(日)水俣エコパーク陸上競技場

高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2021九州 第8節分

vs ロアッソ熊本

2-3(前半0-2)

得点:開(A修也)、仁人(A煌)

交代:康→祐志、央河→晴澄

U-15 TRM(40分)

vs ロアッソ熊本

0-1


更新が遅くなりました。申し訳ありません。1週間バタバタしてました。決して負けたから遅くなった訳ではないですよ笑。

1巡目残り3試合になり、いろいろなチームと対戦したり、見たりで選手たちも自分達の立ち位置やリーグの全体像が見えてきてようやく1試合1試合の重要度が感じられるようになってきたかなと思っていたのですが…。わかってはいるけどって感じかな。

U-15の試合時は雨は大丈夫だったのですが、海沿いだからなのか強風の中でのゲームでした。

前日の指宿でのトレーニングでも違和感は感じましたが、試合もフワッと入って、風下でなかなかボールを前に運べない中、この状況で何故その判断というプレーで先制点をプレゼントしてしまいました。

2失点目も1週間取り組んできた部分にも関わらずやられてしまいましたね。急にできるようになる訳ではないので、習慣化できるまで継続していかないといけないのですが、少しでも、何人かでも意識しながらプレーできていれば防げたのではないかと思います。

また前半の飲水時にも伝えたのですが、風や雨、ピッチコンディションなど、あれだけゲームに影響がある場合は風下の前半はもっと割り切ってやって良かったと思います。実際チャンスを作れた部分はそういう風にやった形でしたし、ゲームの中でこれで攻めの形が作れると自分達で気付いて、話して、全員で共有して徹底してほしかったです。守備に関しても同じ。

前半は風の影響もあり、押し込まれる時間が多く、決定機らしい決定機は作れませんでしたが、後半は風上に立ち、チャンスが出来始めます。

後半飲水前(60分)までに2点を返し、残り時間もたっぷりある中でチャンスを作り続けますが、ゴールが遠い…。後半はシュート数も決定機も圧倒しましたが、決め切れず。

そんなしているとやっぱり嫌な流れ…。

後半アディショナルタイム82分にCKのこぼれを押し込まれ試合終了。

やっぱり…。

せめて勝点1は欲しかった。残り試合や今の勝点を考えると勝ちたかったのはあたりまえだけど、この負けは痛い…。

最初に少し書きましたが、前日トレーニングの雰囲気もそうでしたし、w-upも試合の入りもそう。前節の勝ちで自分達を勘違いしたのか、何とかなるだろうと考えていたのか分かりませんが、空気の読めない失点の仕方も、ここというところで味方を信頼できずに自分の欲が強く出てしまうところもそう。(気持ちは分かりますが、その状況でチームが勝つ為にどっちの可能性、確率が高いのか。結果論でしか言えませんがやるなら決め切れ)

自分達が苦しい時や思い通りにいかない時に出るのが本性であり日常。

そういう状況で冷静に判断でき、積み重ねてきたことを出せるようにならないと乗り越えられない。私達もそうですが、そのためにはまだまだ日常や日頃のトレーニングを変えて、全員が信じているものを同じにして試合で出せるようにならないといけない。考え方など細部までまだまだ浸透していない。今はまだそういう時に各々になってしまうことが多い。

こういう結果や経験を必ず力に変えてほしい。そのために何をするのか。何ができるのか。それぞれが考え、アクションを起こしてほしいと思います。

この結果は覆らない。ただこの結果を力に変えることはできる。1巡目残り2試合次第では充分に可能性はあると思っていますので、リーグではもちろん、来週からのクラブユースにも繋げてほしいと思います。

U-14 TRM(25×3)

vs ロアッソ熊本

①0-0 ②0-0 ③1-0

得点:幸志


2年生もTRMをさせてもらいました。

U-13の九州リーグの時よりは戦えた実感はあったようですが、相手もトップに入っている2年生も多いようですし、まだまだ守備の時間が多いのは現実。来

年しっかり戦えるようにもっと個人の部分でのレベルアップが必要ですね。

U-13 九州リーグ

vs ロアッソ熊本

0-1(前半0-1)

TRM(20分)

1-1

得点:かくちゃん


最小失点差ですが、中身の差は顕著でしたね。

守備では粘り強く戦えていたと思いますが、自分達の時間(攻撃)を作ることは少なかったです。

まずは基本的技術や個人戦術の部分では負けないようにトレーニングしていかなくてはいけないですね。相手の倍はやらないと勝てるようにならないです。そこがあっての、これからついていくであろう身体的な部分ややり方考え方を含めた戦術部分ですので。

もっともっと拘って向上心持って普段からやらないといけません。まずは1人1人が負けないように。

あとは、ちょっと話がズレるかもしれませんが、他の学年の選手も全員ですが、自分の身体を100%扱えるようにはなってほしいなと思います。成長や体格・スピードは個人差があるので、いきなり相手より速く走れとか、パワーで勝ては無理です。

だけど自分の今の身体での100%の力を発揮することはできるはず。素早さや最初の動き出しやスムーズさ。走り方やターン(体重移動)の仕方。ジャンプのタイミングや力の入れ方など。どうすれば今の身体でより速く、より強く動けるのか。そこは追求できる部分です。今の選手達はそこがうまく使えていない印象。

それだけでだいぶ違うと思います。筋力だけの問題ではなく自分の身体の扱い方。

だから川元先生にトレーニングの最初の時間にラダーや体幹などを入れてもらうようにしています。自分でもここが足らないなという部分は取り組んでほしいと思います。