2021九州リーグU-15 第1節 vs 大分トリニータ宇佐

2021九州リーグU-15  第1節           vs  大分トリニータ宇佐

2021年4月3日(土)熊本県嘉島総合運動公園陸上競技場

高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2021九州

第1節

vs 大分トリニータ宇佐

1-2(前半1-1)

得点:40分 松尾

交代:康→開一


1ヶ月の開幕延期を経て、ようやく九州リーグが開幕しました。

開幕戦の相手は昨年と同じくトリニータ宇佐。昨年は苦しみながらも3-2で競り勝ち波に乗れたので今年も勝って勢いをつけたいところ。

ただうちの試合前にあったソレッソvsロアッソ戦もそうでしたが、開幕戦だし、緊張もあり雰囲気も自分達で体感しないと分からないものなので、絶対に思い通りならないし、硬いゲームになるから、その中でうまくいっても、いかなくても自分達で声掛けて、考えて、やり続けることや勇気を持ってチャレンジすることをまずやろうとミーティングで伝えました。

試合は開始直後4分に失点してしまい、硬さや強い風の影響で思うように攻めれずいくつかチャンスは作るものの我慢の多い前半になりました。しかし、前半終了間際に仁人がペナ内で仕掛けて倒されPKを獲得、それを松尾が決め同点に追い付き前半終了。

後半はだいぶ攻めやすくなり、攻撃の形は増えてきたのですが、最後の部分で合わなかったり、ミスが出てしまったりで、決定機もポストに嫌われゴールが遠い…。

すると残り10分を切ったぐらいでの相手のセットプレー。何でもなかったのですが、少し重なってしまいクリアボールが前にいた味方に当たりゴール目の前の相手の前へ…。

守備の部分は危ないシーンは幾つかありましたが、全体的には危なげなくやれていた気もしましたし、シュート数も13対6でどちらかというと優位に進められていたと思う主観ですが、枠内シュートが少なかったり、決定機を沢山作れたかというとそうでもない。

事故みたいな失点も、あれだけの強風が後半ピタッと止まり何故か逆風になったりするのもサッカーだし、そういうもの。結果負けだし、それを含めてもひっくり返すことができなかった自分達の力不足ということ。

初戦黒星スタートですが、負けた代わりに良い勉強をしたとポジティブに捉えて次に繋げたいと思います。

やはりリーグは簡単ではない。改めて感じました。不安と期待がありますが、積み重ねながらきっと成長してくれるはず。

ハーフタイムに叱られてか自分が不甲斐ないと泣いていたO。

大丈夫。後半は良くなったし、去年の開幕戦では今のキャプテンも途中交代させられベンチで泣いてましたよ。笑

こうやって成長していくのかな。笑笑