県クラブ新人戦

県クラブ新人戦

12月2日(日)北薩広域公園・かぐや姫グラウンド

九州クラブユース(U-14)新人サッカー大会

鹿児島県予選

予選リーグ

vs カスティージョ

7-0(前半4-0)

vs フェリシド

2-0(前半1-0)

新チームの公式戦が始まりました。

九州大会へ続くこの大会。

九州クラブユース連盟の決定で今年から新人戦に関しては九州大会出場チーム数を減らして大会の規模を縮小することから、鹿児島県からの出場枠は2。

決勝戦まで進まないと九州大会への出場権を得られません。

しかしこれは新人戦。

もちろん、やる以上優勝を目指しますが、それよりも内容や質が優先。

九州リーグや夏のクラブユースに向けて個人の力、チームの力を総合的に上げていく為に、いろいろなことを試行錯誤しながらチャレンジしていく大会だと捉えています。

チームとしてベースを作りながら、必要な事や新しい事を付け加え、覚え、チャレンジを繰り返す。

そして個の武器を磨きながら、チームの武器にしていく。

そういう部分も踏まえてカスティージョ戦、フェリシド戦はこの日連れて行った出場できる選手は全員30分以上はピッチに立ってプレーしました。(※ノートをちゃんと提出している選手は。)

その中で全部出してアピールしてほしいですが、初日でトップチームのユニを着るのが初めての選手も多かったので緊張したのか、まだまだ良さが出せていない選手もいました。

仲間でもあり、ライバルですので、そこは競争。

日々のトレーニングや試合での姿勢、態度、パフォーマンスで平等ではなく公平に選んでいくつもりです。

自分次第ですので、自らの手で勝ち取ってほしいと思います。

試合のほうは、やはりまだチームとして浅いのでまだまだの部分が多いですが、面白い部分も多々あり、試合を重ねるのが楽しみです。

今回出た課題としては、チームとしての守備やルーズボールや2ndボールを拾う部分。なんの為にビルドアップするのか、どういう風にビルドアップすればいいのか、決定機を作るために、どう崩すのか、やり方や考え方。

いっぱいありますが、試合を重ねながら、改善・向上させていきたいと思います。

次戦から1発トーナメントになります。

宮崎カップでも初戦やられましたので、その教訓は生かしながら臨んでほしいと思います。