2022九州リーグ vs 日章学園

2022九州リーグ vs 日章学園

2022年10月16日(日)日章学園サッカー場

高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2022 九州

第22節

vs 日章学園中

0-1(前半0-0)

交代:煌大→葵、幸志→翔太、武蔵→作都、佑悟→風ノ涼


U-13 第14節

vs 日章学園中

1-2(前半0-2)


九州リーグもあと僅か。

残り3試合になり(チームによりバラつきは有り)、ある程度順位が見えてきた中、なんとか7位以上で高円宮杯九州大会の1回戦シードは得たいなと考えているのですが、ここにきて連敗中で順位が落ちてきて、分かってはいますが思惑通りにはなかなかいきません。笑

この日は日章学園中。

勝点的に近い場所にいて前述した理由もあり負けられない一戦。

試合は前回より入りは良かったです。前回はロングスローなどで序盤ずっと押し込まれていましたので、そこは前回の反省も活き悪くない入りだったと思います。

試合自体はチャンスもあり、ピンチもありの一進一退の白熱した好ゲームだったと思いますが、チャンスを決め切らず、残り3〜4分のところで一瞬の隙をつかれ失点。

どちらが取るか、取られるかの紙一重の勝負の中、日章学園に勝利の女神は微笑んだ。そこにはいろいろな理由や原因がある。1巡目や九州クラブユースではどちらかというとうちが掴んでいたけど、今それが弱くなっている印象。

守備の部分ではあまり決定機を作らせず、ある程度しっかり守れたと思いますが、攻撃はまだまだ。

そんなに悪いゲームではなかったとは思いますが、やはり攻撃時に前線の選手のところで時間が作れなかったり、簡単に失ってしまう部分。また中盤の選手が前を向けない、守備はできるけど攻撃で足りないという部分かなと思います。後ろの選手が前向きに支えるという部分も含めて、攻撃に関しては全体的に課題がありますね。

あとは勝負の部分でやってはいけないことが出てしまい失点に繋がる。もちろんやろうと思ってしてる訳ではないですが、そこが甘かったりする部分。

また、できることの徹底が足りない。できないことを繰り返しても仕方がない。自分達のできること、やれることは何か。ストロングはどこか。そこが大事な部分だし戦える部分。

もう一度、やれること、できることは何か。何をしてはいけないのか。自分達の良さは何か再確認する必要があります。

ただポジティブな面として、公式戦はチームや個人の成長やチャレンジや競争の場でもあるので、リーグ戦初スタメンの選手も入れて臨みましたが、よく頑張っていました。良かったです。

ただ他の選手にも言えることですが、自分の最低限のタスクはこなしながら、あとはどれだけプラスを作れるか。そこからプラス何ができるかが重要。

それができるとこれから先必ず変わってきます。

九州リーグはあと2試合。選手たちには話していますが、高円宮杯で全国に出たとしても、このチーム、メンバーでできる試合は数える程度。

今まで積み重ねてきたことを全部出して、悔いを残さないよう戦いたいですね。

と、トリニータ戦に向かうバスの中で書いています。勝つぞー!!