TRM(6/28)vs トリンブル

TRM(6/28)vs トリンブル

2020年6月28日(日)吹上浜海浜公園運動広場

TRM(25分×4本)

vs FC Tremble

①2-0

②0-0

③4-0

④2-1

※U-15の結果のみ掲載。


この日はTrembleさんと午前中はU-15、午後からはU-14、U-13と全学年でTRMさせていただきました。

U-15に関してはビルドアップの部分は良くなってきました。ただ、そこからの崩しや展開がまだまだ。

何故そうするのか、何故の部分をもう少し理解していかないと意図を持って崩せないし、応用も効かない。

サッカー理解重要です。

夕方から九州リーグのWEB会議があったので、私は早目にグラウンドを後にしたのですが、U-14のTRMも4本目の途中までは見ていました。

なんか攻守においてバラバラ。

1対1が11個あるような戦い方。守備もトリンブルの攻撃から太陽のゴールを守っているのでは無く、目の前の○番のマークだけをして、その選手だけを守っている印象。

攻撃も同じ。だから守れないし、攻めれない。

確かにU-14はU-13の時みたいに自分達がメインになる大会は少ないですし、U-15のほうに入る選手もいて、チームというよりはチェスト2部などを通して個人のレベルアップ、ステップアップに重きを置いていると言っても間違いではないです。

しかし、個を伸ばすというその中にはチームで戦うということも含まれているはずです。サッカーは1人ではできませんし、あらゆる局面で味方と協力しないと攻撃も守備もできませんし、伝えることなども含まれてきます。味方の位置で自分の位置も変わります。

ついでに言えば、上の学年に入っている選手を見て、どう思ってるのかなというか、あまり悔しくはないのかなと。

TRMだからか、あまり戦っているようには見えなかったから。

上記したように個を伸ばそうと思っているのなら尚更戦ってほしいし、3年の中に入ってもやれるぞというところを見せてほしい。

これから先、学年が上がり、よりチームとしての活動が増えていっても、その感覚のままでは個もチームも伸びていきません。

H先生の話をしっかりと聞いて頑張れ2年生!