2019九州リーグU-15 第8節 vs ロアッソ熊本

2019九州リーグU-15 第8節 vs ロアッソ熊本

2019年5月3日(金)嘉島総合運動公園多目的球技場

高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2019九州

第8節

vs ロアッソ熊本

0-1(前半0-1)


GW真っ只中ですので、余裕を持って鹿児島を出発したのですが、まさかの事故渋滞…。

なかなか進まなくてヒヤヒヤしましたが、予定より1時間くらい遅れたもののキックオフ1時間前に着きました。

結果から言うと試合は0-1で敗れました。

ただ内容に関して主観で言えば、守備面ではほぼほぼやられていないと思います。リードされた終盤に前に人数をかけたところで1本危ないシーンはありましたが、それ以外は対応できていたと思います。

失点についてもシュータリングというか、クロスが風に乗って良いコースに入ってしまったというアンラッキーな失点でした。(でもあれを防げるようなってほしいですが。)

最近は守備の部分を特にトレーニングしてきていたので、そこの部分は良くなってきているかなと実感しています。

となってくると、攻撃の部分。

この試合でも前半に2〜3度あった決定機を決め切れなかったですし、後半はチャンスは作れましたが、決定機はそんなに作ることはできませんでしたし、ゴールのチャンスもライン際で掻き出されてしまいました。

あまり差がない拮抗したリーグで勝負を分けるポイントは、当たり前ですがチャンスで決め切れるか、ピンチを防げるかどうか。

うちは決め切れなかった。相手は決めた。

あとは攻撃の質。

守れていたにも関わらず、攻撃ではチグハグ感は否めませんでした。鳥栖戦はピッチコンディションもあり、攻め方がハッキリしていましたが、ロアッソ戦は定まっていなかったですし、私なりの表現をすれば一手先しか見えてないですし、見ようとしていない。

もちろん瞬間瞬間の判断が必要になりますが、それは自分達はこういう風にしたいという枠の中で、相手がこうしてるから自分達はこうするという判断の連続であって、持ってじゃあ次は何しようか、どうしようかと一手一手をその場で考える判断では繋がらずゴールに辿り着かない。

わかりづらいと思いますが…。

もちろん技術的な事やチャレンジすることも必要ですが、リーグとトレーニングを重ねながら、総合的に上げていくしかありません。

今節は内容は悪くありませんでしたが、悔しい敗戦となりました。

ただ次はすぐありますので、繋げないといけませんが、引きずっていてはいけません。

GW最後しっかり勝点3を取れるように頑張ろう。